Rockin' On, November 1983

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Rockin' On

Japan publications

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Punch The Clock

Elvis Costello

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コステ口は余裕の持ち すぎかり バンチ・ザ・クロック /エルヴィス・コステ ロ

最近はなんだか甲斐バンドに、オフ・コ ースなどと、読者にしてみればニュー,ミ ュージックの域から出ていないモノばっか リ書いて、すっかリひんしゆくをかってお リますな:クソ、今度はアルフィーでも書 いてやろうかな。でも‘問違っても谷村新 司とさだまさしだけは書かんので御安心を。 しかし、ヘビメタにニュー・ミュージッ クとはあいつもずい分と節操のない奴だな と噂される前に、ひとつぼ(がどれだけ節 操がむいかをばらしてしまおう。 今になってハード・ロソクの原稿を書い ているが、実はぼくが最初にROに投稿し たのはこのェルヴィス・コステ口の原稿な のである。どうだ、節操ないだろう。 そういうわけで(どういうわけだ.、)今 回はエルヴィス・コステ口のレヴューなの である。 「トラスト」まではちゃんと買ってたけ ど、ここ2作は買ってないんで、ぼくにと っては久々のェルヴィス・コステ口である。 で今回の新作「、ぐンチ・ザ・クロソクJ であるが、ほんとに上手(なったなという のが最初の感想である。 ホァン・セクションの導入の仕方、女性 コーラス、今までのよりも落ち着きをみせ たスロー・ナンバー等、アルノくムの作り方 がとても上手くなった。 でも、上手くなった反面、「ディス・イ ヤーズ・モデルJやrアームド・フォーセ ス」にみられたエルヴィス・コステ口の過 激な面というものが、すっかり消えてしま ったような気がしてならない。 あんまり上手(やりすぎて、かえってつ まんないってことがあるけど、今回のコス テ口は丁度そういったかんじなのである。 その辺りをどう調整するかがコステ口の 今後の課題なんだろうけど。ただ、このま ま落ち着いてしまっては、なんだかつまん ないって気がするな。もりうちLゆん

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Includes a review of Punch The Clock.

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